薬剤科

薬剤科の理念と基本方針

○理念

◇患者さんが安心と満足を得られる安全で良質な薬物療法の提供に貢献します

○基本方針

◇医薬品に関する知識の習得に努め、適正な薬物療法を推進します
◇薬剤師としての職能を活かし、医療安全に貢献します
◇多職種と連携し、チーム医療に貢献します
◇地域の薬剤師と連携を図り、継続的に薬物療法を支援します

薬剤科からのお知らせ

○保険薬局との連携推進について
当院ではより安全な薬物療法を提供するために、臨床検査値を院外処方せんに記載しています。また、院外処方せん情報提供書と後発医薬品情報提供書を利用して、保険薬局との情報共有を図っています。積極的な活用をお願いいたします。

☆院外処方せんに記載される検査項目についての解説

☆情報提供書の運用について
☆院外処方せん情報提供書(2019年12月改定)       [pdf]    [word]
☆外来化学療法に関する情報提供書             [pdf]    [word]
☆後発医薬品情報提供書(2022年6月改定)        [pdf]
☆入院前服薬状況等に係る情報提供書(2022年7月改定)  [pdf]    [word]
情報提供書 封筒記載例

当院採用レジメン一覧表              [胃がん]   [乳がん]   [肺がん]   [泌尿器がん]
                          [食道・頭頸部がん]   [婦人科がん]   [膵・胆・肝がん]
                          [大腸がん]   [血液がん]

※レジメン(抗がん剤治療における治療計画書のことです)

採用医薬品や情報提供書などに関してご不明な点は、薬剤科薬品情報室(内線:2146)までご連絡ください。

薬剤科では…

主な業務の紹介をします。

○医薬品管理業務

  

 薬物治療を有効かつ安全に患者さんに受けていただくため、医薬品の購入・供給・適正な品質管理を行い、各医療現場へ供給しています。保管時の温度に注意が必要な医薬品は、専用の冷蔵庫へ保管し適切な温度にて管理しています。
 また、院内の常備配置注射薬や緊急時医薬品カートに保管されている医薬品についても、担当の薬剤師が使用期限や管理状況を定期的に確認しています。


○内服薬・注射薬調剤業務

主に入院患者さんの処方せん調剤を行っています。調剤支援・電子カルテシステムを活用し、処方せんの内容について、飲み方や量、飲み合わせ、重複した薬を飲まれていないかなどのチェックを行い、患者さんに安全で有効な薬をお渡ししています。

注射薬については、投与方法や投与量、配合変化の有無、医薬品の安定性などのチェックを行い、注射薬の調剤を行っています。また、当院は特殊な薬剤を除いて原則、院外処方せんを発行していますので処方せんファクシミリサービスをぜひご活用ください。

○医薬品情報管理業務
 日々様々な医薬品が登場する中で、医薬品を有効かつ安全に使用して頂くため、医薬品に関する情報の収集、整理、加工や保管などを行い、日々の薬剤科業務に役立てています。また、適正な薬物療法が実践できるように、医師・看護師・その他の医療従事者および患者さんへ、薬の情報を提供し、問い合わせに応じています。
 また、定期的に院内向けの医薬品情報誌((※)DIニュースなど)を作成し、各部署への医薬品情報の提供を行っています。
(※)DI:Drug Information(医薬品情報)の略




○治験薬管理業務

 治験審査委員会における治験薬(※)の薬物評価、安全性情報の評価を行っています。
(※)治験薬:「新薬」の承認を得るために実施している臨床試験(主に第V相試験)で試用される薬のこと。

○院内製剤調製業務

 製薬会社より様々な医薬品が供給されている一方で、診療上において必要とされる製剤であっても、製薬会社による製造・市販が行われていない場合があります。このため、市販されている医薬品を使用目的に合った別の剤形に変更したり、市販されていない薬剤を調製したりする、いわゆる「院内製剤」の調製を行っています。当院の院内委員会で承認・許可された院内製剤には、外用薬(軟膏、坐剤、点眼薬など)、注射薬などがあります。


○無菌調製業務

高カロリー輸液:点滴による栄養摂取が必要な患者さんのための栄養輸液(高カロリー輸液)の調製を、薬剤科の無菌的空間(クリーンベンチ)で薬剤師が行っております。

抗がん剤:薬剤師が安全キャビネットと呼ばれる専用の装置内で調製しています。抗がん剤は薬剤師が患者さんの状態や投与内容を十分にチェックした後に調製されているため、清潔で安全な抗がん剤が使用されています。




○薬剤管理指導業務

 入院患者さんが飲まれているお薬の確認や、過去の副作用歴・アレルギー歴等の聞き取りの他、各種検査値をもとにして安全な薬物治療が行われるように支援します。各病棟に担当の薬剤師を配置しておりますのでお薬のことに関してご不明な点、気になることがあればお声掛けください。


○チーム医療への参加

 各チームに担当薬剤師が参加しています。
緩和ケアチーム、感染制御チーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)、栄養管理サポートチーム(NST)、褥瘡対策チーム


○採用医薬品情報

☆採用医薬品(2018/04)

※以降の採用医薬品については毎月発行している薬事委員会報告をご参照ください。


スタッフ人数  薬剤師 18名
        事務員  6名

主な資格・認定 日本医療薬学会指導薬剤師・認定薬剤師 1名
        日本病院薬剤師会感染制御専門薬剤師・認定薬剤師 2名
        日本病院薬剤師会認定薬剤師 9名
        日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師 1名        
        日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師 2名
        日本糖尿病療養指導士 2名
        認定実務実習指導薬剤師 5名
        栄養サポートチーム専門療法士 2名

        (令和2年6月現在)

ご質問・お問い合わせは薬剤部長(内線7895)までお願いします。