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RI検査とは、薬品(放射性医薬品)を使った検査のことを指します。主に体内の臓器や組織の機能、状態を調べるために行われます。
検査では、ごく微量の薬品を体内に投与(注射・内服など)し、その薬品が体内でどのように分布し、どこに集積するかガンマカメラ装置を使って撮影します。これにより、腫瘍や心疾患、脳疾患、骨病変などの早期診断や経過観察が可能になります。また、痛みを伴うことはほとんどなく、体にかかる負担もとても少ないのが特徴です。
使用する薬品は、体内の特定の部位や機能に反応するような性質があり、一定時間内に体外へ排出されます。また、国の安全基準に基づいて被ばく線量を管理しているため、患者様への影響はごくわずかで安心して検査を受けて頂けます。
RI検査は、見えない体内の情報を“優しく、正確に”画像や数値として反映する検査となります。
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