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2025.9.29
看護部通信を更新しました。
| 私たちは地域の中核病院として「患者さんが安心と満足が得られる医療の展開」を理念に、患者さんの思いに寄り添い、地域で暮らし続けることができるよう看護の提供に務めています。看護の提供体制としては、一人の看護師が複数の患者さんを受け持ち、患者さんの最も身近にいる専門職として、地域の医療・福祉施設や患者さんの周りの方々と連携して、患者さんとご家族を支援します。 看護部では認定看護師や診療看護師が牽引役となって、看護職員の教育・指導に携わり、看護の専門的知識、技術の向上を図っています。看護師は、医師・薬剤師・栄養士・理学療法士・医療ソーシャルワーカーなどと連携・協働し、専門医療チームとしての活動も行っており、看護の専門性を発揮しています。また、看護学生の実習を受け入れ、将来の看護師の育成に力を入れております。看護学生は患者さんと関わり、患者さんの思いに触れ「患者さんに寄り添う看護」を学び成長していきます。学校教員と看護師の指導のもとで実習を行っていますので、地域の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。 看護部では、看護師一人一人が誇りとやりがいを持ち働き続けられるよう、スキルアップやワークライフバランスを支援しています。今後も、地域医療を支える人材育成と看護体制の整備を図り、持続可能な医療・看護の提供に努めていきます。 |
![]() 看護部長 畠山美嘉子 (認定看護管理者) |
「ひとりひとりに寄り添い、信頼される質の高い看護を提供します。」
1.私たちは、人の生命と人としての尊厳及び権利を尊重した看護をします。
2.私たちは、安心・安全な看護に努めます。
3.私たちは、チーム医療を推進し地域の人々が、住み慣れた場所での生活を維持できるよう支援します。
4.私たちは、専門職業人としての能力開発に努めます。
5.私たちは、臨床実習病院として、教育環境の充実を図り、次世代の地域医療を担う人材を育成します。
・認定看護管理者 2名
・看護提供方式
3交代勤務 固定チームナーシング
・入院基本料看護師配置
| 一般病棟 | 7対1 |
| 地域包括ケア病棟 | 13対1 |
| 神経精神科病棟 | 13対1 |
| 夜間看護体制 | 準夜勤・・3名 深夜勤・・3名 小児科、産婦人科病棟は、準夜勤5名、深夜勤5名 |

認定看護師とは
看護職として5年以上の勤務経験と専門分野の教育を受けた看護師に、日本看護協会が認定する資格です。
当院では、7分野11名の認定看護師が看護の質向上を目指し、専門チームに所属しながら、あるいは病棟・外来などで実践・指導・相談(コンサルテーション)活動を行っています。
認定看護師 Certified Nurse / 11名
| 資 格 | 活動内容 |
| がん化学療法看護 認定看護師 (2名) |
がん化学療法は、抗がん剤などの薬剤を用いた治療のことです。使用する薬剤には様々な種類があり、副作用の程度にも個人差があります。患者さんやご家族は、治療が順調に進むのか、副作用が生活に影響するのでは、と心配されると思います。患者さんが安心して治療を受けられるよう、体の状態と薬剤のこと、仕事や家事、生きがいなど、生活を大切にできるよう一緒に考え、支援しています。 |
| 緩和ケア 認定看護師 (3名) |
緩和ケアは、患者さんやご家族のからだやこころのつらさを和らげ、その人らしく、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケアです。 私達は患者さんとご家族の苦痛や気持ちの揺れに寄り添い、希望に合わせた治療・ケア、療養ができるよう、患者さんやご家族と面談してお話を伺い、辛さを受け止め、必要なケアやサポートが受けられるよう、院内の医療職や地域の支援サービスにもつなぐ支援をしています。 |
| 皮膚・排泄ケア 認定看護師 (1名) |
皮膚・排泄ケアは、スキンケアを基礎として褥瘡等の創傷ケアおよびストーマ(人工肛門・人工膀胱)や失禁等の排泄管理を行う看護です。多職種やリンクナースと連携を図りながら、院内の褥瘡発生率の低下や褥瘡の早期治癒を目指した褥瘡予防対策や褥瘡ケアを行っています。週1回のストーマ外来では、ストーマ造設前後の患者さんに対して病棟看護師や地域医療者と連携しながら継続的にケア提供し、患者さんが安心して日常生活を過ごせるよう支援しています。また、排泄ケアでは、患者さんの自尊心を大切にしながら排尿自立に向けた支援を行っています。地域の対象となる方が抱えている問題に対して、患者さんやご家族の意思を尊重しQOLが維持できる支援を心がけ日々活動しています。 注:QOL(クオリティオブライフ)人生の内容の質や社会的にみた生活の質 |
| 認知症看護 認定看護師 (2名) |
認知症の方は入院生活に適応するまでに時間がかかり、環境の変化により行動心理症状が悪化するケースが少なくありません。 私たちは毎週、認知症サポートチーム(医師、看護師、薬剤師、精神保健福祉士など)で認知症やせん妄リスクのある患者さんへ、病棟を訪問し実際の状態や環境を確認しながらケアについて病棟スタッフと共に考え、入院中の安心・安全に療養生活が出来る環境を整え行動心理症状の悪化や予防をしています。 生活史によりその人らしさやQOLを尊重し個別的な看護の提供を目指して活動しています。 |
| がん放射線療法看護 認定看護師 (1名) |
放射線療法はがん治療の一つで、決められた回数に分けて放射線を照射する治療です。最後まで照射することで最大の治療効果が得られるため、患者さんが安心して放射線治療を受けられるよう、治療中出現する症状を予測して早期に関わり支援しています。患者さんの生活スタイルや患者さん・ご家族の思いを大切にし、わかりやすい説明と苦痛の緩和を図るよう、チームでサポートしています。 |
| 救急看護 認定看護師 (1名) |
救急医療では、「防ぎえた死“Preventable Death”」を回避することが最大の課題です。搬送初期段階から患者さんの状態を把握し緊急度を判断し、検査・治療を円滑に進めることが重要です。医療チームメンバー間の情報共有やチームワーク、苦痛の軽減とわかりやすい説明を行い、患者さんとご家族の不安の軽減に努めています。 |
| 感染管理 認定看護師 (1名) |
感染制御に係わる看護師の役割は、患者さんやご家族、来院する全ての方々、病院に勤務する職員を含めたあらゆる人を感染から守ることです。そのため、院内や地域での感染症発生状況を把握し、感染対策の把握や対策および予防策についてみんなが実施できるよう指導や相談などを行っています。 安心・安全な医療の提供のため、感染対策チーム(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師など)として、組織横断的に活動をしています。 |
| 資 格 | 活動内容 |
| 診療看護師 (2名) |
診療看護師(NP:ナースプラクティショナー)は、5年以上の看護師経験を経たのち、大学院修士課程での医学教育を修了し、日本NP教育大学院協議会が実施するNP資格認定試験に合格した看護師のことをいいます。 医師の指示の下で一定の診療行為を提供出来る、医師と看護師の中間的役割を担う専門職です。医師不在時でも患者さんの症状をとらえ、必要な検査や処置を行うことが出来ます。 私たち診療看護師(NP)は、指導医と共に、病棟・外来・手術室・救命救急室などで横断的に活動しており、医師の直接指示のもとカテーテルの抜去や挿入などを含む21区分38行為の特定行為や注射・内服薬などの処方、手術助手、創部処置、退院支援のための書類作成等を行っています。 また医師が検査や外来などの不在時であっても、診療や検査などを行うことで、患者さんへの苦痛や症状に対してタイムリーに対応出来ることを役割の1つとしています。 秋田県初の診療看護師としての自覚と責務を持って、地域の皆様のより良い生活と地域医療に貢献出来るよう努力致します。 |
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