看護部

看護部のお知らせ

H30.6.5
看護部通信を更新しました。

大館市立総合病院看護部へようこそ

 平成30年4月1日より、看護部長に就任いたしました石田和子と申します。
今まで以上に、地域医療に貢献していかなければならないという思いと、看護管理者としての責務を強く感じております。

 皆様もご存じのとおり、私たちの地域では少子高齢化が進み3人にひとりが65歳以上の高齢者となりました。病気で通院・入院しているかたはもちろん、病気を抱えながら地域で暮らすかた方を支えるという使命を持って、地域に貢献していきたいと考えております。

 今年度、看護部ではストーマ外来や、フットケア外来、助産外来の他に、がん患者さんなどの支援を行う看護専門外来を開設しました。お気軽にご相談いただければと思います。また、看護教育に関しても看護部基本方針に「私たちは、臨床実習病院として、教育環境の充実を図り、次世代の地域医療を担う人材を育成します。」を掲げ、病院、施設、在宅などあらゆる場所で活躍できる看護師の育成に力を注いでいきたいと思っております。今後とも皆様のご協力の下、なお一層努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

看護部長 石田和子
(認定看護管理者)

看護部の理念

「ひとりひとりに寄り添い、信頼される質の高い看護を提供します。」

看護部の基本方針

1.私たちは、人の生命と人としての尊厳及び権利を尊重した看護をします。
2.私たちは、安心・安全な看護に努めます。
3.私たちは、チーム医療を推進し地域の人々が、住み慣れた場所での生活を維持できるよう支援します。
4.私たちは、専門職業人としての能力開発に努めます。
5.私たちは、臨床実習病院として、教育環境の充実を図り、次世代の地域医療を担う人材を育成します。

 

看護体制

看護提供方式

3交代勤務 固定チームナーシング

入院基本料看護師配置

一般病棟

7対1

地域包括ケア病棟 

13対1

神経精神科病棟

13対1
   

急性期看護補助体制

50対1
   

夜間看護体制

準夜勤・・3名  深夜勤・・3名
小児科、産婦人科病棟は、準夜勤5名、深夜勤5名


認定看護管理者紹介

 平成28年4月より、医療安全推進室・副室長として組織横断的に活動しています。患者様と医療者の立場を理解し、患者様が、安心・安全に医療を受けられ、医療者が、安全な医療を提供できる環境改善に取り組んでいます。
 今後も、地域の皆様へ安全で質の高い医療を提供する環境整備を推進し、医療安全文化(報告する文化・正義の文化・柔軟な文化・学習する文化)の醸成に努めてまいります。院内で見かけましたら、いつでもお声掛けください。


医療安全推進室 菅原富貴子
(認定看護管理者)


看護部教育体系

看護部教育体系 概念図

院外教育

1.院外研修派遣
 ・救急看護認定看護師教育研修
 ・認定看護管理者教育課程(ファーストレベル)
 ・口腔ケア研修会
 ・CVPPPトレーナー養成研修
 ・東北ブロックDMAT技能維持研修
 ・下部尿路症状の排尿ケア講習会
 ・看護補助者活用推進のための看護管理者研修  他

 

2・学会発表
 ・全国自治体病院学会   1例
 ・青森骨盤外科学会    3例
 ・秋田県内視鏡技師研究会 1例

平成30年度 新人看護職員研修

新人看護職員研修プログラム

看護部通信

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認定看護師紹介

認定看護師とは

看護職として5年以上の勤務経験と専門分野の教育を受けた看護師に、日本看護協会が認定する資格です。
当院では、6分野10名の認定看護師が看護の質向上を目指し、専門チームに所属しながら、あるいは病棟・外来などで実践・指導・相談(コンサルテーション)活動を行っています。

 

 認定看護師 Certified Nurse / 10名
 

 

 感染管理認定看護師
 若松 主子 Motoko Wakamatsu /専従・感染制御室

 平成22年7月から、院内で感染が広がらないように、手指衛生、個人防護具の着用、咳エチケット、環境清掃などについて多くの方々に知ってもらえるように活動しています。また、平成24年4月からは、専従の感染対策担当者として活動しています。医師、臨床検査技師、感染制御薬剤師、事務の方々と一緒に院内の感染対策ラウンドを通して多職種の方々と協働しながら、病院内で横断的に活動し、感染防止対策の遵守と意識の向上を目指しています。

 感染防止対策は、全員の協力があってこそ効果を発揮します。患者さんが、安心して治療や看護を受けられるよう、私自身も新しい情報や知識を得て、よりよい感染対策が行えるよう皆様と一緒に頑張りたいと思っております。

 

 がん化学療法看護認定看護師
 浪岡 恭子 Kyoko Namioka /外来化学療法室

 がん化学療法は、抗がん剤や分子標的薬など、全身の細胞を攻撃するような毒性の強い薬で治療を行います。化学療法の特性を理解して、安全に点滴を行い副作用を観察し、治療が順調に進むように患者さんの心身の体調を整え、治療目的の達成に貢献することががん化学療法看護認定看護師の役割です。 

 私は、外来化学療法室で勤務しています。外来化学療法室でお会いする患者さんは、仕事や家事など、普段の生活を送りながら化学療法での治療を続けています。抗がん剤の副作用などにより、からだや気持ちがつらいときに、どのように過ごしたらいいのかを患者さんと一緒に考え、支えていくことが私の一番大切な使命だと思っています。

 がん化学療法看護認定看護師
  木次谷 七恵 Nanae Kijiya /9病棟 消化器・血液・腫瘍内科

 現在、消化器・血液・腫瘍内科病棟に勤務し、入院患者さんの化学療法看護に携わっています。抗がん剤の投与管理や副作用マネジメント、セルフケア支援を行うことで、患者さんがより安全に安心して化学療法を受けることができるようサポートさせて頂きます。新しく導入される化学療法も多いため、注意すべき副作用症状やアセスメント項目について、自己研鑽を積みながらスタッフ教育を実施しています。

 緩和ケア認定看護師
 高杉 純子 Jyunko Takasugi /11病棟 呼吸器・循環器・内科/呼吸器外科

 11病棟に勤務し、緩和ケア認定看護師として活動しています。看護の対象者である患者さんは、病気にかかわらず痛みや不安などのさまざまな問題を抱えています。病棟スタッフと情報共有し他職種との連携を図りながら、患者さんやご家族の思いや希望に沿えるようにQOL(生活の質)の維持・向上をともに考え、実践しています。

 患者さん・ご家族の気持ちの揺れに寄り添い、つらさを和らげ、その人らしさを大切にしながら患者さん・ご家族が希望する生活を送り、家族のつながりを感じることができるような看護の提供に努めています。

 緩和ケア認定看護師
 三澤 美実 Yoshimi Misawa /専従 看護管理室

 緩和ケアはがんと診断された時から始める、からだやこころのつらさを和らげるケアのことを言います。患者さんのからだやこころのつらさを理解し和らげ、自分らしく生きるお手伝いをし、その患者さんを支えるご家族のケアも一緒に行っていくことが緩和ケア認定看護師の役割であると思っています。

 私は平成26年8月より、相談支援センターで専従の緩和ケア担当者として横断的に活動しています。外来・病棟の患者さんとご家族の苦痛に寄り添い、少しでも安心・安楽に、その人らしく最期まで生きることができるよう、多職種と協働して支援を行っていきたいと思っております。「からだやこころのつらさを聴いてもらいたい」「緩和ケアについて知りたい」等、不安やお困りごとがありましたら、どうぞご気軽にご相談ください。

 緩和ケア認定看護師
 木村 麻衣 Mai Kimura /6病棟 外科

 緩和ケアを含むがん医療の目標は、単なる治療の効果としての延命だけではなく、患者のQOLを維持し、より向上させることにあります。全人的苦痛を抱えるがん患者さんに寄り添いながらその人らしさ、その人らしい看取りを大切にしたケアが提供できるように心がけ看護しています。

 世界的な動向としても、緩和ケアの重要性は注目されており、疼痛コントロールを含めた緩和ケアを早期から実施することで、がん患者の生命予後が改善したという報告があります。

 がんと診断された時からの切れ目のない緩和ケアが求められていますが、まだまだ十分とは言えません。これからも、患者さんの価値観を尊重し、希望に合わせた治療・ケア、療養ができるように、多職種チームによって全面的にサポートし、質の高いケアを提供できるようチーム医療で取り組んでいきたいと思います。

 皮膚・排泄ケア認定看護師
 安保 明子 Akiko Anbo / 専従・看護管理室 褥瘡管理者

 平成26年7月に皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得し、同年10月より褥瘡管理者として専従業務を行い、組織横断的に活動しています。皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷ケア、ストーマ(人工肛門)ケア、失禁ケアの3分野で活動します。具体的な内容として、褥瘡・慢性潰瘍などの創傷ケアや、ストーマ、瘻孔、尿・便失禁などの排泄物による皮膚障害の対処・皮膚の保護(予防的ケア)に携わり、看護の基礎でもあるスキンケアを中心に看護実践・スタッフや在宅へ戻られる患者さん、ご家族への指導・相談を行っています。

  褥瘡ケアでは、週1回褥瘡回診やカンファレンスを行い、多職種と協働して処置やケアの検討を行い、各部署のスタッフとともによりよい褥瘡ケアの提供に努めています。患者さんを全人的に捉え関わることの大切さやチーム医療のすばらしさ、やりがいを感じる仕事です。スタッフが正しい知識を得て、適切なケアを提供できるようにするのも認定看護師の重要な役割の1つです。適切なケア提供により、皮膚障害が治った際の患者さんの笑顔とスタッフとの達成感の共有が私の原動力となっています。

 認知症看護認定看護師
 鈴木 和 Yawara Suzuki / 精神科病棟 神経精神科

 こんにちは、平成27年7月に認知症看護認定看護師の資格を取得した鈴木 和(やわら)です。 認知症看護認定看護師の役割は、認知症のプロセスと予後を理解した上で、認知症の人の代弁者として生命、ライフクオリティー、そして尊厳を守る役割を担います。また発症から終末期に至る長期間に渡る様々な看護問題に関して、認知症の人の状態を総合的にアセスメントし、発症から終末期に至る各期に適切な看護の実践、体制作り、家族のサポートを行うことのできる知識と技術が必要であり求められていることでもあります。

  認知症の人は、病院への入院や施設への入所などの環境の変化でリロケーション・ショック(環境の変化によって認知症の症状が悪化する現象)が生じ、様々な心理・行動障害が出現してきます。自宅での生活の継続性を保ち安心・安全に生活し療養することのできる環境を整え、行動心理状態の悪化を予防緩和していくことができるように日々精進しています。まだまだ勉強中ですがよろしくお願いします。

 がん放射線療法看護認定看護師
 伊藤 由美恵 Yumie Ito / 放射線科外来

 平成28年7月にがん放射線療法看護認定看護師を取得いたしました。

 がん治療において放射線治療は手術療法・化学療法の3本柱の一つです。当院は県北では数少ない放射線治療ができる施設です。放射線治療は根治から緩和照射まで幅広い治療が可能です。放射線治療を受けられる患者さんの身体的・社会的・精神的な問題の解決ができるように支援いたします。

 また、患者さん・ご家族の持っている力をアセスメントし、主体的に治療を進めることは、副作用を最小限に抑えるとともに、最大限の治療効果が得られます。最大限の治療効果を得られるように医師・看護師・放射線技師・そのほかの部門とが協働できるように輪を支えていきたいと思います。

 日々進歩しながら支えられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

 認知症看護認定看護師
 原田 尚桂子 Takako Harata / 精神科病棟 神経精神科

 神経精神科で勤務しながら、認知症者を介護する家族の相談や支援を行っております。認知症はその原因疾患や疾患の重症度によっても出現する症状が異なり対応の仕方も異なります。自分の思いを上手に表現することが苦手な認知症者の代弁者となり、ご本人やご家族が抱える不安を少しでも和らげ、安心して治療・療養できる環境をサポートしていきます。

 また認知症者の生活史から「その人らしさ」やQOLを尊重し個別的なケアの提供が出来るように援助致します。どのような治療とケアがその人にとって最善であるのかをご本人、ご家族を交え検討し多職種と協働していきたいと思います。

 認知症ケアにはチーム医療・地域連携が欠かせません。皆様と一緒に頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

2017年8月現在