看護部

看護部のお知らせ

2020.12.14
看護部通信を更新しました。

大館市立総合病院 看護部紹介

 当院は、秋田県北部における二次医療を担う地域の中核病院です。「安心と満足が得られる医療の提供」を理念に掲げ、公的病院としての役割を強く意識し、救急および周産期医療、がん診療をはじめとする様々な分野において、全職員一丸となりチーム医療に取り組んでいます。看護部では、患者さんが住み慣れた場所で暮らし続けることができるよう、患者さんやご家族の思いに寄り添い支援することが大切と考え、外来での患者サポート体制の充実を図ってきました。専門的な知識・技術の向上を目指し、認定看護師による研修や院内認定制度の構築など人材育成にも力を注いでおります。


 少子高齢化に伴い、地域医療構想実現や働き方改革など、医療の提供体制が変わる中で、地域医療も大きな節目を迎えています。今後も、地域の医療機関や施設と連携を図りながら、患者さん中心の質の高い看護サービスの提供に努めてまいります。

看護部長 石田和子
(認定看護管理者)

看護部の理念

「ひとりひとりに寄り添い、信頼される質の高い看護を提供します。」

看護部の基本方針

1.私たちは、人の生命と人としての尊厳及び権利を尊重した看護をします。
2.私たちは、安心・安全な看護に努めます。
3.私たちは、チーム医療を推進し地域の人々が、住み慣れた場所での生活を維持できるよう支援します。
4.私たちは、専門職業人としての能力開発に努めます。
5.私たちは、臨床実習病院として、教育環境の充実を図り、次世代の地域医療を担う人材を育成します。

 

看護体制

・認定看護管理者 2名

・看護提供方式

3交代勤務 固定チームナーシング

・入院基本料看護師配置

一般病棟

7対1

地域包括ケア病棟 

13対1

神経精神科病棟

13対1
   

急性期看護補助体制

50対1
   

夜間看護体制

準夜勤・・3名  深夜勤・・3名
小児科、産婦人科病棟は、準夜勤5名、深夜勤5名


 

看護部教育体系

看護部教育体系 概念図

院外教育

    1. 院外研修派遣

    ・ナースプラクティショナー
    ・クオリティマネジャー研修
    ・認定看護管理者教育課程(ファーストレベル、セカンドレベル、サードレベル)
    ・秋田県実習指導者講習会
    ・NST専門療法士研修
    ・輸血療法認定研修
    ・医療安全管理者養成研修
    ・秋田県院内臓器移植コーディネーター研修会  他

 

    2. 学会発表
    ・全国自治体病院学会
    ・日本精神科看護学術集会
    ・日本循環器看護学会 
    ・秋田県看護学会
    ・青森骨盤外科学会
    3例
    1例
    1例
    1例
    1例

     

令和元年度 新人看護職員研修

新人看護職員研修プログラム

看護部通信

《画面クリックで拡大します》

 

 

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認定看護師の活動紹介

認定看護師とは

 

看護職として5年以上の勤務経験と専門分野の教育を受けた看護師に、日本看護協会が認定する資格です。
当院では、7分野11名の認定看護師が看護の質向上を目指し、専門チームに所属しながら、あるいは病棟・外来などで実践・指導・相談(コンサルテーション)活動を行っています。

 

 認定看護師 Certified Nurse / 12名
 

資 格 所 属 活動内容

がん化学療法看護
認定看護師

(2名)

外来化学療法室

9病棟:消化器・血液・腫瘍内科
がん化学療法は、抗がん剤などの薬剤を用いた治療のことです。使用する薬剤には様々な種類があり、副作用の程度にも個人差があります。治療が順調に進むのか、副作用が生活に影響するのでは、と心配されると思います。お一人お一人の体の状態と薬剤について理解し、安全・安心に治療を受けられるようサポートします。また、治療を受けながら、仕事や家事、生きがいなど、生活を大切にできるよう一緒に考えていきます。

緩和ケア
認定看護師

(3名)

緩和ケアセンター
8病棟:泌尿器科・脳外科・耳鼻科

6病棟:外科

緩和ケアとは、患者さんやご家族のからだやこころのつらさを和らげ、その人らしく、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケアのことを言います。

私達は患者さんとご家族の苦痛や気持ちの揺れに寄り添い、つらさを和らげ、その人らしさを大切にしながら希望に合わせた治療・ケア、療養ができるよう、多職種と協働して質の高いケアの提供に努めています。

皮膚・排泄ケア
認定看護師

(2名)
褥瘡管理室

皮膚・排泄ケアは、スキンケアを基礎として褥瘡等の創傷ケアおよびストーマ(人工肛門・人工膀胱)や失禁等の排泄管理を行う看護です。多職種やリンクナースと連携を図りながら、院内の褥瘡発生率の低下や褥瘡の早期治癒を目指した褥瘡予防対策や褥瘡ケアを行っています。週1回のストーマ外来では、ストーマ造設前後の患者さんに対して病棟看護師や地域医療者と連携しながら継続的にケア提供し、患者さんが安心して日常生活を過ごせるよう支援しています。また、排泄ケアでは、患者さんの自尊心を大切にしながら排尿自立に向けた支援を行っています。地域の対象となる方が抱えている問題に対して、患者さんやご家族の意思を尊重しQOLが維持できる支援を心がけ日々活動しています。

注:QOL(クオリティオブライフ)人生の内容の質や社会的にみた生活の質

認知症看護
認定看護師
(2名)

神経精神科病棟

神経精神科外来

認知症の方は入院生活に適応するまでに時間がかかり、環境の変化により行動心理症状が悪化するケースが少なくありません。
私たちは毎週、認知症サポートチーム(医師、看護師、薬剤師、精神保健福祉士など)で認知症やせん妄リスクのある患者様へ、病棟を訪問し実際の状態や環境を確認しながらケアについて病棟スタッフと共に考え、入院中の安心・安全に療養生活が出来る環境を整え行動心理症状の悪化や予防をしています。

生活史によりその人らしさやQOLを尊重し個別的な看護の提供を目指して活動しています。

がん放射線療法看護
認定看護師

(1名)
放射線科外来

放射線療法はがん治療の一つで、決められた回数・日数を最後まで治療を行うことで、最大の治療効果が得られます。患者さんやご家族の思いを大切にし、わかりやすい説明・安全・安楽を心掛け、安心して放射線治療を受けられるようチームでサポートします。

お仕事・交通手段にあわせ、生活スタイルを変えること無く、外来通院での放射線治療も可能です。また、治療中出現する症状に対し早期に関わり、回復出来る様支援していきます。

救急看護
認定看護師

(1名)
救急室
救急看護では、「防ぎえた死“Preventable Death”」を回避することが最大の課題です。この課題を成し遂げるためには、救急医療に携わる全ての人との協働が大切となります。そのため、初期段階での医療が円滑にできるよう調整的役割を果たします。また、緊急度を的確に判断し、突然発症や受傷した患者さんとご家族に対して身体的・精神的に支援し、社会生活を見据えた看護の提供に努めます。

感染管理
認定看護師

(1名)
感染制御室

感染制御に係わる看護師の役割は、患者さんやご家族、来院する全ての方々、病院に勤務する職員を含めたあらゆる人を感染から守ることです。そのため、院内や地域での感染症発生状況の把握や対策および、予防策についての指導や相談などを行っています。
安心・安全な医療の提供のため、ICTなど多職種と連携し、組織横断的に活動をしています。

注:ICT(インフェクションコントロールチーム)感染対策チーム